トラックから黒煙が出る原因と手遅れになる前の正しい対処法
「最近、加速するときに後ろから黒煙が出ている気がする…」 「バックミラー越しに黒い排気ガスが見える」
ディーゼル車に乗っていて、このような症状に心当たりはありませんか? 結論から言うと、トラックから目に見える黒煙が出ているのは、マフラーが限界を迎えている「危険のサイン」です! そのまま放置して走り続けると、莫大な修理費用がかかるだけでなく、最悪の場合、走行中に突然エンジンが停止してしまう恐れもあります。
今回は、なぜ黒煙が出てしまうのか、その原因と今すぐすべき対策を分かりやすく解説します。
その黒煙、DPFマフラーの詰まりが原因かも!
本来、平成以降のディーゼル車には「DPF(排気ガス浄化装置)」という高性能なフィルターが搭載されているため、マフラーから黒煙(煤)が出ることは基本的にありません。
それにもかかわらず黒煙が出ているということは、「DPFフィルターが限界まで詰まっている」か「内部が熱で溶けて壊れ、煤がそのまま外に漏れ出している」可能性が非常に高いです。
ちょい乗りが多いと危ない?黒煙が出るメカニズムと「走り方」の注意点
なぜ、そこまでDPFが詰まってしまうのでしょうか。実は、日頃の「走り方」に大きな原因が隠されています。
トラックのDPFは、走行中に排気温度が高くなると、溜まった煤(PM)を自動的に焼き切る「自動再生」という機能が働く仕組みになっています。
しかし、以下のような運転が多い車両は注意が必要です。
- 近距離の配送ばかりで、すぐにエンジンを切る(ちょい乗り)
- 市街地走行や渋滞が多く、スピードが出せない
- アイドリング時間が非常に長い
このような走り方ばかりをしていると、排気温度が十分に上がらず、煤を燃焼させる「自動再生」がいつまで経っても完了しません。 燃え残った煤がどんどんフィルターに降り積もり、最終的にキャパシティを超えて目詰まりを起こし、処理しきれなくなった黒煙がマフラーから吹き出してしまいます。
黒煙が出たらすぐ専門店へ!まずは「分解洗浄」がおすすめ
「黒煙は出ているけれど、一応動くから…」とだましだまし乗るのが一番危険です。
完全に壊れてマフラーを丸ごと新品交換することになると、ディーラー等で25万〜50万円以上(大型ならそれ以上)の高額な出費になってしまいます。
黒煙が出始めたら、手遅れになる前にすぐ専門店へご連絡ください。 当店では、マフラーをバラバラにバラして洗う「フルオーバーホール洗浄(分解洗浄)」を行っています。
非分解では落とせない奥の汚れまで完全除去!
独自の専用液槽で薬液を噴流させるため、ちょい乗りで溜まりに溜まった煤や頑固なアッシュを根こそぎ洗い流します。
事前の内部チェックで無駄な出費を防ぐ
「すでに手遅れでフィルターが溶けていないか」を分解して直接目で確認するため、直る見込みのないマフラーに無駄な洗浄費用をかけさせることはありません。破損していた場合も、新品交換対応が可能です。
黒煙はマフラーが発する「限界のSOS」
トラックからの黒煙は、車両からの最終警告です。 運行スケジュールを狂わせる大きなトラブルに発展する前に、ぜひ当店のプロによる分解洗浄をご検討ください。
愛車の排気機能をリフレッシュし、安心・安全な運行を取り戻しましょう。ご相談やお問い合わせを心よりお待ちしております!
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